Array LaserLink^TM

パターンスキャニングレーザテクノロジー

ルミナスのArray^TM LaserLink^TMは光凝固レーザに新しいパターンスキャン機能を提供し、治療時間を大幅に短縮することにより、標準レーザー治療を大幅に強化する技術的に高度なデリバリーシステムを導入しました。 Arrayはシングルスポットモードで50µm-1000µm、パターンスキャンモードで100µm-500µmの範囲のスポットサイズを提供します。

スキャンパターン形状の例

Array^TM LaserLink^TMの利点

ルミナスレーザとの互換性：

Vision One
Novus Spectra

一般的なスリットランプに取り付け可能：

Lumenis 980
Lumenis 990*
Zeiss SL130
Zeiss 30SL
Haag Streit 900 BQ*

ルミナスの多波長テクノロジーによるArray^TM搭載の波長：

緑: 532 nm
黄色: 577 nm
赤: 659 nm

Arrayトリートメントオプション：

シングルスポット
パルスモード
多彩なパターン

Arrayはシングルスポットモードで50µm – 1000µm、パターンスキャンモードで100µm – 500µmのスポットサイズを選択できます

一括して操作・管理が可能なタッチスクリーン

タッチスクリーン
シームレスな治療が可能に
ヘッドアップディスプレイ
パワーやスポットサイズ等の値を術野内でモニターすることができ、重要なパラメータ変更の確認が可能。
フレームモード
パターンが適応されるエリアの正確なアウトラインを表示します
タイトレーションモード
パターンモードとタイトレーションモードをワンタッチで切り替えることができます。
コンタクトレンズメニュー
代表的なコンタクトレンズの名称および倍率があらかじめインストールされているため、網膜上での実際のスポットサイズを容易に確認できます。

Array^TM LaserLink^TMは、Lumenis Vision OneおよびNovus Spectraと互換性があります。

また、以下のスリットランプに適合します：

Lumenis 980
Lumenis 990*
Zeiss SL130
Zeiss 30SL
Haag Streit 900 BQ*

Array^TM LaserLink^TMの汎用性

Arrayは次の波長を搭載しています：

緑: 532 nm
黄色: 577 nm
赤: 659 nm

患者と医師のニーズを満たすためのカスタマイズ治療

連続可変スポットサイズ

50µm – 1000µmの単一スポット
100µm – 500µmのパターンモード
特定の疾患および組織反応に合わせたカスタマイズ可能な治療

選択可能なスポット間隔

サークル内のスポット直径0 – 3倍
他のパターンのスポット径0.25 – 3倍

多彩な調整可能パターンには、単一のスポットと6つの形状が含まれます

スクエア：2×2, 3×3, 4×4, 5×5
ライン：1 – 4列 x 2 – 5スポット/列
トライアングル：6スポット、15スポット
サークル：単一の調整可能なリング
クォーターサークル：1列、3列
ハーフサークル：1列、3列

5つのプリセット済みプロトコル

お気に入りの設定をメモリに保存
出力、スポットサイズ、照射数などを記憶可能

クリアビューフィルター

カラーバランスの優れたルミナス独自のフィルターは1枚で全ての波長に対応し、色の歪みを低減します

SureSpot^TM Optics

レーザビームの焦点を網膜上での維持が可能
角膜とレンズでのパワー密度を最小化して安全性を向上

Eyes Forward Control

スリットランプの接眼レンズから移動したり、ターゲットの網膜を見失ったりすることなく、治療パラメータを制御できます

ユニークなArray3Dマイクロマニピュレーター

レーザーパラメータとマイクロマニピュレーションの制御
左手または右手での使用に合わせて調整可能

ヘッドアップディスプレイ

治療パラメータの変更を確認します
網膜上に値を表示します
変更されたパラメータは、網膜上に投影されます

タッチスクリーン

一括して操作・管理が可能なタッチスクリーン
モニターにて容易に視覚化

詳しい情報

PB-2006798 Rev A

Array LaserLinkTM